見えない水道インフラの、
大きな課題を解決する
──社会益を創り出すための挑戦

水道インフラの再生を叶えるために

立ち向かう相手は、地上からはまったく見えない水道管だ。その配管の⻑さは、東京都だけでも地球約2/3周にも達する。そして、地面深くに埋められた水道管は、⻑い年月を経て老朽化。万が一、破損すれば、漏水して大量の水が地上に吹き出してしまう。こうした事故を減らし、もっと効率よく対処していく方法はないか──。

 

 

AIで老朽化した水道管を見つけ出す

そこでFractaは、水道配管の劣化状況を予測することでインフラを救う。AI/機械学習技術を駆使。配管の素材や使用年数などのデータと、土壌や気候などの環境データを組み合わせて徹底的に解析し予測データを導き出す。その結果から、より劣化が進んでいる水道管を優先的に交換することが可能になる。つまり、水道管の交換投資の最適化を図ることができるようになる。もちろん、水道管の破損事故の防止にもつながる。

 

 

社会問題を社会益に変える

利益がもたらされるのは、水道の事業体だけではない。使用料として水道管の維持費の一部も負担している、毎日水道を利用する人たちにも少なからず貢献することができるはずだ。

Fractaは、水道からさらにガス、電気、鉄道、幅広い領域に挑んでいく。社会を支えるインフラが、社会の問題にならないために。多くの課題を解決し、社会益を創り出すために。Fractaの使命とともに、イノベーションで世界を変えていく。